弊社は創業より30年以上に渡って医薬品包装パッケージ、添付文書・ラベルなどの印刷包材を取り扱ってきました。印刷包材の品質が重視される近年、皆様の製品を支えていくために次の取り組みを行っています。
画像検査装置と作業員による目視検査を行った上、最終出荷判定検査を行っています。判定基準を満たした確実な製品を出荷・納品致します。
納品数量の誤差は製薬会社様にとって大きなクレームです。数量が多くても少なくても不適合であり、納品数量に過不足が無い事が強く求められています。
弊社では各工程の他に計数機を運用し、製品の過不足が発生しないように努めております。
防虫対策のプロと年間契約をし、毎月モニタリング調査を行い、収集したデータに基づいて対策を実施しています。
また、各工程の出入り口にエアシャワーを設置するなど、工場内の衛生対策も行っています。
近年は印刷ロットの多品種少量化が進んでおり、「小回り性」が重視されています。人数の決して多くない弊社は、オペレータ-の能力開発に積極的に取り組み、個々の能力をマルチ化することで生産量の変動に応じて柔軟に対応し、多品種少量生産にも強い生産ラインを構築しています。
弊社には印刷包材を製造するために必要な設備が揃っています。小規模ながら企画・デザイン・設計から納品まで必要な工程を自社設備による一貫生産を行っており、短納期・低価格でお客様に製品を提供します。
ここ数年の多品種少量生産に適合していくいため、弊社は多能工育成に取り組んでいます。「少数精鋭」を目指し、社外講師による講習会を開いて専門的なスキルを伸ばす一方、一つでも多くの能力を取得できるように、チームワークで情報・技術・ノウハウを共有して成果を上げています。また、常に社内ミーティングを重ねてオペレーターが個々に能力を100%発揮できるように努めています。
「お客様の多様なニーズをいかに実際の商品に落とし込むか」-をテーマに最適な方法を設計致します。
長年培ってきた経験と実績を活かし、理想の商品実現に向け、「印刷現場をよく知っている」スタッフが一体となってお手伝いをさせていただきます。